家庭内療育をする時の鉄則(ABAセラピー)
家庭内療育での鉄則を知っていますか?それは療育者である両親がそれぞれを注意しないことです。注意をされると互いにイライラします、なぜならそれは自分でもわかっていることだからです。例えば
- プロンプトが遅い
- 注目が取れていない
- 即時強化ができていない
- 達成基準が明確ではない
といったことは指摘してはいけません。これらを注意すると夫婦げんかの原因になりますので気を付けてください。では、注意するにはどうすればいいか、それはセラピストの役割です。セラピストは専門家で、なおかつ他者であるから夫婦では言いにくいことでも言えます。よって、言いにくいことはセラピストに任せることが理想です。