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PRTの言語トレーニングの注意点㉑(一度遊びを見せてから音声模倣させる)

PRTの中で遊びの中でマンドや動作模倣は子供が何をやるかが明確でないとやる気が起こりません。おもちゃを貸す時等は明確にわかりますが、それ以外の遊びの中での要求では必ず一度は遊びを見せ、その後音声模倣によるマンドや動作模倣を出していきましょう。

例えば
大:高い高い!(子供を持ち上げ、降ろす)
大:真似して「高い高いして」
子:高い高いして
大:「高い高いして」!はーい、高い高い(子供を持ち上げる)

このように先に何をするかを見せてあげると子供が指示に従いやすくなります。遊びが楽しいことを教えてからアイコンタクトや音声模倣といった課題を実施していきましょう。

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