ＤＴＴの言語トレーニングの注意点④（ＤＴＴでも分化強化を行う）

自発マンドトレーニングで発音の分化強化を行うことと同じように、ＤＴＴでも発音の分化強化を行います。

ＤＴＴでうまく発音ができれば即時強化し、強い好子を与えます。発音を失敗、もしくは下手だった場合はＤＴＴの実施回数を増やします。具体的には以下の通りです。

このように自発マンドの練習及びＤＴＴでの音声模倣で分化強化を行うことで発音をよりよくしていきます。
また、失敗してＤＴＴを２回行ったとしても音声模倣の練習回数が増えるため、問題がありません。