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自発マンドトレーニングの注意点⑯(発音を必ず分化強化し、矯正する)

自発マンドは覚えた後に発音を分化強化しなければ発音がよくなっていきません。好子に差をつけることで必ず発音をよくしていきましょう。マンドがきれいな場合は強力な好子を与え、即時強化をし、マンドの発音が汚い場合は発音を直し、その後DTTを実施します。以下が例です。

自発マンドの分化強化

このように発音がよければ強い好子がもらえるのに対し、発音が汚い、もしくは普通の場合は音声模倣によりきれいな発音を教えてからDTTという他の課題をした後に好子がもらえます。この明確な差により自発マンドの発音は必ず良くなっていきます。

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