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不自然な好子→自然な好子の順番で渡す理由

強く好子による強化を起こしたい時に、子供が要求していない、不自然な好子を使用することがあります(自発マンドトレーニングの注意点⑥参照)。

この際、渡すのは最初はもちろんほめ言葉や笑顔ですが、その次は不自然な好子→自然な好子(子供が要求している好子)の順番で子供に渡します。この順番には理由があります。

子供に先に自然な好子を渡すと、子供はもう満足してしまい、不自然な好子を受け取らなくなります。よって、追加の好子を使いたい場合は不自然な好子→自然な好子という順番で使います。

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