2013年5月18日に発表されたアメリカ精神医学会による診断のガイドライン、精神障害の診断と統計マニュアル(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders-5:DSM-5)の日本語訳が日本精神神経学会から発表されました。詳細はこちらに記載されています。 私の分野で関係ありそうなところでいうとAD/HD(Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder)が注意欠陥・多動性障害から注意欠如・多動性障害もしくは注意欠如・多動症になりました。こちらでは記載がありませんでしたが、おそらくADD(Attention-Deficit Disorder)の日本語訳も注意欠陥性障害から注意欠如性障害もしくは注意欠如症に変更されたものと思います。 ADHDの訳変更 名称を一つに統一した方が診断書等のフォーマットが作りやすいと思うのですが、分けたのは何か理由があるのでしょうか。報告書を読みましたが、いまいちわかりませんでした。「もめたから」という理由でよさそうです。ちなみにASDも自閉症スペクトラム性障害もしくは自閉症スペクトラム症となっています。

※補足 こちらの記事によると障害という語句を避けることにより保護者に与えるショックを少なくするためと説明されています。今後、段階的に障害から症に移行していくのかもしれません。

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