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家庭内療育で遊びながら教えることは可能か(自閉症療育)

(出典:PhotoAC

 家庭内療育では親がセラピストと同様に機能することが求められます。その中で遊びを通して教えることは可能でしょうか。

 遊びを通して教えることは何度も説明していますが、かなりのスキルが必要です。例えばこちら。

 これはPRTを提唱したKoegelのセラピーですが、子供が途中で癇癪を起こしていることがわかります(0:53~)。つまり、かなりセラピーに習熟した者でも子供の感情をコントロールすることは遊びだけでは難しいということです。

 「最初のセラピーだから」という指摘はあるかもしれませんが、このような激しい反応を見せられるとその時点で親は諦めてしまう可能性もあります。

 遊びで適切な行動を教えていくというのは子供に負担がかからないため理想的ではありますが、子供に負担を掛けないようにすると、簡単でできることに終始してしまう可能性があります。ですから、遊びは遊びで教え適切行動は身についてくれたらラッキーのような考え方でいるほうがよさそうです。

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